ビジネス会計検定2級・3級の頻出指標を完全網羅|計算例・判断基準付き
株主が投資した資本に対して、どれだけ利益を生み出したかを示す指標。10%以上が優良とされる。
※自己資本は期首・期末の平均値((期首+期末)÷2)を使う方法もある
保有する総資産を使ってどれだけ効率よく利益を出しているかを示す。5%以上が優良の目安。
本業でどれだけ利益を出しているかを示す指標。業種によって水準が異なるが、一般に5%以上を目安にする。
売上高に対する最終利益の割合。ROAとROEの要因分解でも使われる。
国際的な企業価値比較に使われる。減価償却の方法が異なる国・企業間での収益力比較に有効。
1年以内の短期支払能力を示す。200%以上が理想、100%を下回ると危険信号。
当座資産(現金・預金・売掛金・有価証券)で流動負債をまかなえるかを示す。100%以上が目安。流動比率より厳格な指標。
総資産のうち自己資本(返済不要の資金)の割合。40%以上が安定の目安。高いほど財務安全性が高い。
利息の支払い能力を示す。1倍を下回ると危険、5倍以上が安全とされる。
固定資産が自己資本でまかなわれているか(固定比率は100%以下が理想)、長期資金全体でまかなわれているか(固定長期適合率は100%以下が理想)を示す。
総資産を使って売上高を何回転させているかを示す。高いほど資産を効率よく活用している。
売掛金(売上債権)の回収が何日で行われているかを示す。日数が短いほど回収が早く優良。
在庫(棚卸資産)が何日で売れているかを示す。日数が短いほど在庫効率が良い。
前期比の売上成長率。営業利益・経常利益・純利益でも同様に計算する。
配当性向が高い=株主還元重視、内部留保率が高い=成長投資重視。
利益がゼロになる売上高。これを下回ると赤字、上回ると黒字。
損益分岐点比率が低い(安全余裕率が高い)ほど、赤字に転落しにくい安全な経営。
本業からの現金収支。プラスが基本。
設備投資など。成長企業はマイナスが多い。
借入・返済・配当。返済フェーズはマイナス。
企業が自由に使えるキャッシュ。プラスが大きいほど財務的に健全。
| 資産の部 | 負債・純資産の部 |
|---|---|
| 流動資産(1年以内に現金化) | 流動負債(1年以内に返済) |
| 固定資産(長期保有) | 固定負債(長期借入金等) |
| 繰延資産 | 純資産(自己資本) |
上記の計算式を使った問題を実際に解いて理解を深めましょう。